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〔2008.03.13 木〕

その先にあるもの。

今日はわたしの大好きなお友達がお店へ遊びに来てくれました。
彼女は今正食協会の師範科を受講中です。人柄もよくがんばりやさんで
とってもキュートな魅力いっぱいの彼女が今、職場を探しているという話でした。

まぁ色々な飲食店の話をしていたのですが、出しているメニューのレシピや
使用している材料やメーカーを教えてくれるお店って少ないんだ!とビックリ!

プラーナでは、料理の材料から作り方からメーカーまで、聞かれたらこと細かに説明してね、と
スタッフにも話してあるので、時にはレシピまでお渡しすることもある。店で使用しているものの
ほとんどは、購入できるようになっているので、これとこれをこういう配合で混ぜてもらって
こう料理してもらうと同じ味になりますよ♪っと質問にはいつもお答えするようにしている。

プレートにのるすべての料理のレシピを教えてくださいと、全てを丁寧にメモをとっていかれる方も
いらっしゃって、料理を作っているわたしたちとしては、とってもうれしいなーと思える時間でも
あります。スタッフも自分が作っているパンやスィーツ、料理のレシピを聞かれると嬉しそうに
答えています。

なのでうちのスタッフは(わたしも含めて)どこのお店もレシピや材料って教えてくれると思ってたんです。

そしたら、違うのですねー!!よそのお店へ行ってレシピや材料を聞いたら
「そういうことは一切お答えできません!」と店の人に叱られました。
「お教えできないことになってます」と言われました。等々。

「え??なんで教えてくれないのかしら??ビックリね!!」と首をかしげていると
ずっとホテルやレストランで働いていたスタッフが
「いや、あのー普通は教えないんですよ。プラーナは変わってるなーって思ってました」と
言うんです。なぜ教えないの?との質問に
「だってレシピは店の財産だし、自分で作れるようになったら店にこなくなるでしょう?」


おおおおおっ!!そんな風に思ったことなかった・・・あたし。
だって、もちもち玄米ご飯の炊き方もおいしい味噌汁の作り方も、お肉よりおいしい車麩の作り方も
わたしだって教えてもらったのだもの。こんなおいしい情報をあたしで止めてしまっては
もったいないではないか!!

しかも、そのレシピを作れるようになったからといって、もう来てくれなくなる位だったら、その店の
魅力ってそれだけものだとも言えるし、その人が店にこなくなった分、違う人がこれる可能性が
出てきたとも言える、と思うのだけど。

お料理教室やってるのも、プラーナで作ってる料理をそのままお教えしているので
自宅でこの食事を楽しんでもらえるように♪という気持ちからだ。
わたしが作るより、お母さん、お父さんが、奥さんが、ご主人が、彼女が、彼氏が
大切だと思う人に作ってあげるお料理の方がおいしいに決まっている!!
わたしも心をこめてお料理を作らせてもらっているが、やはり愛する人のために!と顔を
思い浮かべながら、料理をする人のお料理には負けちゃうでしょう♪

わたしがプラーナをやっている理由って?
それは飲食店という間口ではあるけれど、こういう食事を知ってもらって
その先にあるものを伝えたい、と思っているからなのです。

その先にあるものとは、愛する人、大切な人、自分を大切に想う気持ちであったり
わたし達を生かしてくれる環境や地球、宇宙に対する感謝の気持ちだったり
みんなが仲良く生きていける平和な世の中であったりということなんですよね。

「食」でこんなに素敵なことが伝えていけるなんて、とってもワクワクします。
みんながココロ穏やかに、そして本来の自分の力をいっぱいに使って、満足できる
人生が送れる、これが「生きる」ということなのかな?と思っています。

プラーナではどんどん質問してくださいね♪
ランチタイムなどあまりにバタバタしているときは丁寧にお答えするのが難しいかも
しれませんが、できる限りお答えしております。

わたし達がみなさんに質問される位おいしいお料理を作れるように励みますね!
料理って
作って幸せ、食べて幸せ、食べてもらって幸せ♪なんですよね。


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